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社会福祉施設の耐震化率は81% 高齢者施設は90%超 厚生労働省調べ(厚生労働省 1月19日 報道発表より)

12年01月19日

 厚生労働省は1月19日、報道発表を出し、平成22年4月1日現在の社会福祉施設等の耐震化率についてとりまとめた結果を公表した。調査の結果、社会福祉施設等全体の耐震化率は81.3%、このうち、高齢者福祉施設については91.2%だった。

 今回の発表の内容について都道府県別で見てみると、静岡県が耐震化率が最も高く90.1%と全施設の9割が耐震化されている。一方、耐震化率が最も低かったのは山口県で73.4%、続いて広島県が74.2%だった。なお、厚生労働省の資料は、都道府県と政令市、中核市を分けて集計しているが、上記の数字はふくしじんで政令市、中核市の数字を都道府県に加えて再集計している。
 また、高齢者施設の施設種類別の耐震化率では軽費老人ホーム(ケアハウス)が最も耐震化率が高く耐震化率99.6%とほぼ耐震化を完了していた。一方で、同じく軽費老人ホームでもB型、A型の軽費老人ホームについては耐震化率がそれぞれ45.2%、64.8%と大きく差が付いた。他に入所施設では特別養護老人ホーム(小規模特別養護老人ホームを除く)が91.3%、介護老人保健施設(小規模介護老人保健施設を除く)が98.2%、養護老人ホームが72.7%となっている。
 厚生労働省では今回の調査結果をふまえて、都道府県に計画的な耐震化整備などを進める要請を行い、今後、耐震化状況についてフォローアップ調査を行う予定にしている。

詳しくは厚生労働省のページ
報道発表: 社会福祉施設等の耐震化状況調査の調査結果について
調査結果:社会福祉施設等の耐震化状況(部局別・施設別)
調査結果:社会福祉施設等の耐震化状況(都道府県・市別)

※掲載資料はPDFファイルです。

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