09年07月15日
株式会社ウィルコムおよび株式会社ヴィータは7月13日、スマートフォンを活用したASPサービス型の訪問看護師支援ソリューション『ほうもん看護 サポート・モビ』を共同で開発、ヴィータより8月から販売を開始する。
『ほうもん看護 サポート・モビ』は、アポロシステム社が開発したASPサービスとウィルコムのスマートフォンを組み合わせ、ブラザー工業社製のモバイルプリンターをセットにした訪問看護支援ソリューションで、訪問看護師の業務負担の軽減と、看護情報共有化を実現する。
現在、民間の訪問看護ステーションは1事業所あたり平均4名強と小規模な事業所が多く、看護師不足などの問題を抱えているという。
今回発表された『ほうもん看護 サポート・モビ』は、スマートフォンとASPサービスを組み合わせることで、訪問看護師が看護記録等を利用者にサービス提供したその場での登録を可能としている。その為、デスクワークや移動時間等の付帯業務を軽減、より本来の看護業務に専念できる。

また、モバイルプリンターがセットとなっていることから、利用者宅でASPに登録されたデータを直接印刷、利用者に渡すこともでき、利用者やその家族、担当医師とのリアルタイムでの情報共有が可能となっている。

看護記録入力画面イメージ

加えて、ASP型サービスの提供であることから、システム導入とメンテナンスのハードルを低くし、小規模な事業所でも低廉な価格での導入を可能とした。また、低電磁波、軽量コンパクトなPHSを採用していることから、医療の現場でも安心・簡単に使用できるとの事。
予定価格は、初期費用が73,500円 (PC初期設定費用、スマートフォン用アプリケーション費用含む)。月額費用が1法人あたり26,250円~(ASPサーバー利用料、サポート費用など含む)。通信料および端末代金は、1回線あたり月額2,000円程度を予定している。なお、モバイルプリンター代は別途となっている。
