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国交省、未届の有料老人ホーム緊急点検結果を公表―6割超が違反

09年06月03日

 国土交通省は5月28日、未届けの有料老人ホームに係る緊急点検結果について公表を行った。

 これは、平成21年3月19日に発生した、群馬県渋川市の老人ホーム火災を受けて行われた緊急点検にの結果をまとめたもの。

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点検結果概要(平成21年4月30日現在における都道府県からの報告による)
(クリックすると拡大します)

 点検対象となった有料老人ホームは446件で点検済みは406件。その内、建築基準法令に関する違反が確認されたのが258件で、6割を超える施設に何らかの違反があったこととなる。

 主な違反内容としては、「非常用照明装置関係」が196件、全体の48.3%とトップで、次に「間仕切壁関係」が99件(24.4%)、「排煙設備関係」が99件(19%)と続く。

 都道府県別では神奈川県が48件、東京都が44件、千葉県が33件、群馬県が21件となっており、上位4都道府県だけで違反件数全体の5割を超えていることとなる。

 国交省では、点検の結果、違反が認められる施設が6割を超えていることから、各都道府県には迅速な違反是正を要請する。また、定期的なフォローアップ調査を行い、その結果を公表していくとしている。

報道発表資料:未届の有料老人ホームに係る緊急点検結果について - 国土交通省

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