09年02月17日
平成21年2月13日(金)、東京の代々木にて「平成21年度介護報酬改定と経営・人事対応セミナー」が開催された。今回講師を務めたのは、神奈川県の社会福祉法人 若竹大寿会の法人本部長である石垣 修一氏。
セミナーは、今回の平成21年度介護報酬改定にまつわる背景や、各事業種別ごとの要点や今後の経営に与える影響等を、実際に社会福祉法人で経営を担う石垣氏ならではの鋭い切り口で説明、セミナー参加者を唸らせた。
また、単なる制度改定の説明にはとどまらず、余談として石垣氏が過去行政側と交渉を行った事例なども紹介、おかしいと思ったことはどんどん発言し、行動に移すことで改善は可能であることを示した。
講演の後半では、石垣氏の所属する社会福祉法人 若竹大寿会の報酬改定への考え方や対応を紹介し、概念だけでは無い、より実践的な参考例が示された。
また、3%と言われる今回の報酬改定の果実を、職員の処遇改善に当てる際の昇給モデルなども複数紹介され、各々のモデルを採用した際の経営に与える影響などが分かりやすく説明された。
職員の処遇改善に絡んで、話は経営持続のための人事制度へと進み、法人経営を熟知、E式人事考課の開発に携わった石垣氏ならではの実際に即した説得力ある話が展開された。
一般的なセミナーでは質疑応答時間にそれほど質問は出ないものだが、今回のセミナーでは多くの質問が投げかけられ、参加者の意識の高さ、報酬改定や法人経営に関わる不安などが見て取れた。
同セミナーは、今後、大阪(2/27(金))、福岡(2/28(土))にて開催される予定だ。主催は介護ソフトウェアメーカーのNDソフトウェア。
「平成21年度介護報酬改定と経営・人事対応セミナー」(大阪会場)の詳細
「平成21年度介護報酬改定と経営・人事対応セミナー」(福岡会場)の詳細
NDソフトウェア株式会社
