09年01月19日
2008年9月に発足した「男性介護者と支援者の全国ネットワーク準備会」は、2009年3月に正式に全国組織として活動することを決め、現在準備を行っている。
妻を介護する夫や親を介護する息子など、男性介護者が増えている現状、男性介護者の負担軽減と孤立化を防ぐための支援活動を行っているボランティア団体が中心となってネットワーク参加者を募集している。
準備会呼びかけ人は「男性介護者の会おやじの会(東京都 荒川不二夫代表)」「シルバーバックの会(長野県、望月裕子代表)」など、男性介護者の交流の場つくりなど支援活動を行っているNPO団体や立命館大学教授で男性介護者研究会の代表を務める津止正敏氏などである。
男性はなれない家事の負担も重くのしかかる上、周囲に助けを求められずにストレスを抱え込む傾向がある。虐待の加害者となるケースもあるため、男性介護者の孤立を防ぐ支援や当事者同士が支えあう仕組みつくりを促進するのが目的だ。
また、男性介護者体験記集の編纂も予定しており、体験記を募集中である。男性介護者と経験者が対象だが、家族や第三者による聞き取りでの応募も可能。字数制限は無く、随筆/俳句/短歌など、形式も問わない。締め切りは1月末日。
予定では、2009年3月8日、京都市の立命館大学で設立総会を開催し、正式活動がスタートすることになる。
問い合わせは075-465-8358 立命館大学まで。
