09年01月09日
第63回社会保障審議会介護給付費分科会において公開された、平成21年度介護報酬改定の概要では、訪問看護の特別管理加算について、対象に重度の褥瘡を追加、長時間訪問の評価が盛り込まれた。
また、複数名での訪問看護も評価の対象となり、ターミナルケア加算については、算定要件の緩和と評価の見直しが行われている。
利用者の状態に応じた訪問看護の充実を図る観点から、特別管理加算については、その対象となる状態に重度の褥瘡を追加する。さらに、特別管理加算の対象者について、1時間30分以上の訪問看護を実施した場合について評価を行う。
| 長時間訪問看護加算 | 300単位/回 |
特別管理加算の対象者に対して、1回の時間が1時間30分を超える訪問看護を行った場合、訪問看護の所定サービス費(1時間以上1時間30分未満)に上記単位数を加算する。
同時に2人の職員が1人の利用者に対し訪問看護を行った場合についての評価を行う。
| 複数名訪問加算 | 30分未満 | 254単位/回 |
| 30分以上 | 402単位/回 |
同時に複数の看護師等により訪問看護を行うことについて、利用者やその家族等の同意を得ている場合であって、次のいずれかに該当する場合。
ターミナルケアの充実を図り、医療保険との整合性を図る観点から、ターミナルケア加算の算定要件の緩和及び評価の見直しを行う。
| 現行 | 改定後 | |
| ターミナルケア加算 | 1,200単位/死亡月 | 2,000単位/死亡月 |
