介護従事者の専門性等のキャリアを評価―平成21年度介護報酬改定概要2

09年01月06日

介護従事者の専門性等のキャリアに着目した評価

  • 介護従事者の専門性等を適切に評価、キャリアアップを推進する観点から、介護福祉士の資格保有者が一定割合雇用されている事業所が提供するサービスについて評価する
  • 職員の早期離職を防止、定着を促進する観点から、一定以上の勤続年数を持つ職員が一定割合雇用されている事業所が提供するサービスについて評価する
  • 24時間のサービス提供が必要な施設サービスについては、安定的な介護サービスの提供かを確保する観点から、常勤職員が一定割合雇用されている事業所について評価する
サービス 要件 単位
訪問入浴介護 研修等を実施しており、かつ、次のいずれかに該当すること。
1.介護福祉士が30%以上配置されていること。
2.介護福祉士及び介護職員基礎研修修了者の合計が50%以上配置されていること。
24単位/回
夜間対応型訪問介護 12単位/回
(包括型 84単位/人・月)
訪問看護 研修等を実施しており、かつ、3年以上の勤続年数のある者が30%以上配置されていること。 6単位/回
訪問リハビリテーション 3年以上の勤続年数のある者が配置されていること。 6単位/回
通所介護
通所リハビリテーション
認知症対応型通所介護
次のいずれかに該当すること。
1.介護福祉士が40%以上配置されていること。
2.3年以上の勤続年数のある者が30%以上配置されていること。
1.:12単位/回
2.:6単位/回

※介護予防通所介護・介護予防通所リハビリ
要支援1は
1.:48単位/人・月
2.:24単位/人・月
要支援2は
1.96単位/人・月
2.48単位/人・月
療養通所介護 3年以上の勤続年数のある者が30%以上配置されていること。 6単位/回
小規模多機能型居宅介護 研修等を実施しており、かつ、次のいずれかに該当すること。
1.介護福祉士が40%以上配置されていること。
2.常勤職員が60%以上配置されていること。
3.3年以上の勤続年数のある者が30%以上配置されていること。
1.:500単位/人・月
2.:350単位/人・月
認知症対応型共同生活介護
地域密着型介護老人福祉施設
介護老人福祉施設
介護老人保健施設
介護療養型医療施設
短期入所生活介護
短期入所療養介護
次のいずれかに該当すること。
1.介護福祉士が50%以上配置されていること。
2.常勤職員が75%以上配置されていること。
3.3年以上の勤続年数のある者が30%以上配置されていること。
1.:12単位/回
2.3.:6単位/回

※1訪問介護及び居宅介護支援については、特定事業所加算の見直しを行う。
※2 表中①・②・③の単位設定がされているものについては、いずれか一つのみを算定すること ができる。
※3 介護福祉士に係る要件は「介護職員の総数に占める介護福祉士の割合」、常勤職員に係る要 件は「看護・介護職員の総数に占める常勤職員の割合」、勤続年数に係る要件は「利用者にサ ービスを直接提供する職員の総数に占める3年以上勤続職員の割合」である。

関連資料

厚生労働省:第63回社会保障審議会介護給付費分科会資料

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