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既に必需品?高齢者のパソコン・ネットの利用動向を調査―NTTデータ経営研究所

08年12月26日

 NTTデータ経営研究所はインターネット・アンケートサービス「gooリサーチ」の協力を得て、「高齢者におけるパソコン・ネットの利用動向に関する調査」を実施、12月16日に調査結果を公表した。

 アンケートの対象者はgooリサーチのモニター(パソコン所有者)で、有効回答数は1,064人。アンケートはgooリサーチを利用したWebアンケート調査にて行われ、調査期間は9月12日~16日までの5日間。

 パソコンの操作能力である、「コンピュータ・リテラシー」の調査では対象者のレベルを「高い」、「普通」、「低い」の3つに分類して調査した結果、60歳以上とその他の年代で大きな差異は見当たらなかった。

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コンピューターリテラシー(パソコンの操作能力)レベル
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 周囲におけるパソコンの所有率調査では、60歳以上の高齢者において、周囲の半数以上がパソコンを所有しているという回答が7割を超えた。また、「日常生活におけるパソコンの使用頻度」については、「毎日」と回答した割合が、全体の94.8%という結果となり、60歳以上の高齢者において、パソコンの所有率の高まりと同時に利用についても毎日の生活において必需品として定着していることがうかがえる。

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同世代の知人・親類等で自宅にパソコンを所有している人の割合
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 パソコンの購入動機については、60歳以上男女において「インターネットを利用するため」がそれぞれ8割を超えた。それ以外では「仕事で必要」という回答が特に男性において高い割合となった。これは定年延長や再雇用制度により仕事に再チャレンジする高齢者が増えていることから、仕事や業務を通してもパソコンを取り入れていっていることがうかがえる。

 利用用途については、「ニュース閲覧」、「趣味や生活関連情報の入手」、「オンラインショッピング」など、60歳未満の利用者と変わらない利用傾向がうかがえたが、「オンライン証券等取引」では、60歳以上の利用比率が高まるなどの差異が見られた。

 また、公的機関のサイト利用率も60歳以上の高齢者の利用率が高く、「省庁の行政情報検索」、、「e-Tax/eLTAX(税金の電子申告・納付) 」などが多く利用されていることがうかがえる。今後利用したい、もしくは提供を希望するサービスとしては、住基ネットや各種申請等が大半を占め、煩雑な申請処理を自宅から手軽に行いたいニーズがうかがえた。

高齢者におけるパソコン・ネットの利用動向に関する調査
NTTデータ経営研究所
gooリサーチ
 


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