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介護関係業務未経験者の雇用に助成金―厚労省

08年11月27日

 厚労省が、介護に関係する業務に携わったことのない未経験者を雇用した事業者に対して、一定額の助成を行う「介護未経験者確保等助成金」(介護人材確保職場定着助成金の未経験者対策)の案内を開始している。

  「介護未経験者確保等助成金」は、介護関係業務の未経験者を、雇用保険一般被保険者(短時間労働を除く)として雇い入れ、1年以上継続雇用することが確実に認められる場合に、事業主への支援として助成が行われる制度。

 助成額は未経験者1人につき、6ヶ月間の支給対象期間ごとに25万円。支給は2期に分けて行われ、助成対象期間(雇い入れ日から1年間)に50万円まで受給が可能となっている。ただし、助成は最初の対象労働者雇い入れから6ヶ月の間に雇用した合計3人までが対象となっており、期間を過ぎてから雇用した労働者は対象とならない。

 介護業界は、度重なる介護報酬のマイナス改定と労働環境の悪化から、離職率が21.6%(2007年度)と、全産業平均の16.2%(2006年度)を上回っており、増加する高齢者と相まって人材不足が深刻化している。この制度によって人材の定着率を高め、介護サービスの質を向上を狙う。

 助成金申請の相談は、各都道府県の労働局(職業安定部)にて問い合わせが可能となっている。

介護未経験者助成金のごあんない(PDF:537KB)


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