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厚労省職員を装った不審電話に注意!―厚労省が注意を喚起

08年11月18日

 厚労省は11月17日、最近厚労省に情報が寄せられている、厚労省職員を装った不審な電話に関する注意喚起を行った。不審電話にはいくつかのパターンがあり、いずれも個人情報や銀口座情報を取得しようとするもので、詳細は以下の通り。

国民健康保険庁を名乗るパターン

  • かかってきた電話を取ると、「国民健康保険庁」と名乗り、ダイヤル操作を促す音声ガイダンス(テープ)が流れる。

 「国民健康保険庁」といった組織は存在しないため、ガイダンスには従わず、そのまま電話を切ること。

厚生労働省社会医療センターを名乗るパターン

  •  「厚生労働省社会医療センター(又は厚生労働省医療保険センター、厚生労働省社会保険局)ですが、医療保険特別補助金○○円の請求期限が今日までなので請求手続を行ってください。」
  • 「高額療養費の申請手続きが行われていません。銀行/郵便局のATMに行って電話をしてください。すぐに振り込みます。」
  • 「医療費控除の還付金があるので、銀行/郵便局のATMに行って電話をして下さい。すぐに振り込みます。」

 厚生労働省では、このような請求手続の依頼は行っていない。このような電話があっても、銀行口座等の個人情報を教えたり、金銭の振込を行ったりしないよう注意する。

厚労省主催の講習会の募集やアンケート調査を装うパターン

  • 「厚生労働省が新たに食品のリスクマネジメントに関するライセンスを新設し、現在講習会の募集をしている」又は「夏場の食品衛生に関するアンケート調査を行っています。品質保証担当責任者の氏名を教えて下さい。」などと言って、氏名を聞き出そうとする。

 厚生労働省では、「リスクマネジメントに関するライセンスの新設」及び「電話で夏場の食品衛生に関するアンケート調査」は行っていない。

 不審に思った場合には即答せず、相手の所属・氏名・電話番号を確認する等の対応をする。

厚労省からの労働保険、雇用保険の還付を装うパターン

  • かかってきた電話を取るとテープで、「厚生労働省からのお知らせ」と言った上で、「労働保険・雇用保険の還付が発生しましたので、詳細については○番を押してください。」との案内が流れる。

 厚生労働省では、このような還付処理等のテープ案内は行っていない。このような電話があっても、当該ダイヤル番号を押すことなく、そのまま電話を切る。

C型肝炎等の検査費用等を請求するパターン

  • 厚生労働省を名乗る者から「あなたはC型肝炎ですね。どの様に感染したか話を聞かせてください。検査してあげましょう。」と言い、「検査費用は10万円かかります。」というものです。また、「必要でしたら訪問しましょうか。」というもの。

 厚生労働省では、このような検査、請求及び訪問は一切行っていない。このような電話があっても、銀行口座等の個人情報を教えたり、金銭の振り込みを行ったりしないよう注意する。

厚生労働省:厚生労働省職員を装った不審な電話にご注意ください。

 

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