08年11月11日
パナソニックは11月6日、耐衝撃性/耐水性が特長の頑丈設計モバイルパソコン「TOUGHBOOK」(タフブック)の新たなラインナップとして、薬品による消毒が可能な医療現場向けタブレット型PC「TOUGHBOOK CF-H1」の発売を発表した。2009年3月10日に販売を開始する。
パナソニックは、これまで建設現場など屋外での過酷な環境利用を想定した、頑丈設計のモバイルPCとして「TOUGHBOOK」シリーズを展開してきたが、今回の「CF-H1」では、これまでの頑丈設計やバッテリーによる長時間駆動などの特長に加え、
といったヘルスケア向けに特化した特長を持つなど、医療現場特有の使用環境やニーズに対応した製品となっている。
近年の医療や介護の現場では人手不足が深刻化しており、問題の解消方法の一つとしてITの活用による業務の効率化があげられているが、パナソニックは本製品を用いて電子カルテや医療用アプリケーションを活用することで、病院や訪問看護時における看護業務の効率アップが実現できるとしている。
また、オプションのクレードルを利用することで、マウスとキーボードを接続することができ、デスクトップPCとしての利用も可能となる。ナースステーションと現場でPCが共用できるため、別々にPCを用意する必要がなく、コスト削減にも役立ちそうだ。
主なスペックはCPU Atom Z540、メモリ1GB、HDD 80GB、ディスプレイ 10.4型TFT液晶(1024×768ドット)で、価格はオープンプライスとなっている。年産台数は37万台を予定している。
なお、11月12日から東京ビッグサイトで開催される「HOSPEX Japan 2008」にて展示予定とのこと。
