08年11月10日
福祉の人材派遣・育成を行っているニッソーネット(本社:大阪市北区、山下謹吾 代表取締役)は11月6日、11月11日の介護の日を記念し、同社に登録する介護スタッフ800名を対象としたアンケート結果を公表した。有効回答数は258名。
「介護の日を知っていましたか?」という質問では、「はい」と答えた回答者が全体の28.3%(73人)となり、普段から介護に従事するスタッフの間でさえ、まだまだ認知されていないことが分かる結果となった。
「介護の仕事をしていて言われてうれしかった一言は?」という質問では、「ありがとう」が回答全体の65%以上を占め、圧倒的多数となった。続く2位以下も「あなただと安心する」(4.7%)、「来てくれて嬉しい」(3.9%)と、比率としては1位に大きく及ばないものの、介護に従事される方々のモチベーションが、誰かの役に立つことによって維持されていることが分かる結果となった。
「新総裁(麻生首相)に期待することは?」という一風変わった質問では、「期待してしない」という回答が22.5%、続いて「介護職の待遇改善」(19%)となった。平成21年度の介護報酬改定では3%のアップが決定し、介護従事者1人当たり2万円程度の収入アップが想定されているが、期待半分諦め半分といったところなのかもしれない。
「あなたのストレス解消方法とは?」という質問では、「スポーツ」(12.8%)、「カラオケ」(10.9%)、「食べる」(8.5%)といった回答が続き、日頃のハードワークにもかかわらず意外にアクティブな一面が分かる結果となった。ただ、次いで「寝る」(7.8%)という回答もあり、やはり疲弊している介護従事者の姿も垣間見えた。
