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08年10月08日
筑波大学発のベンチャー企業、サイバーダイン(本社:茨城県つくば市、CEO:山海嘉之)は2008年10月10日より、着用することで動作を支援するロボットスーツ「HAL福祉用」のリース販売事業を、総代理店である大和ハウス工業と共同で始める。首都圏・関西圏の介護・福祉施設が対象で、12月上旬より出荷を開始する。
「ロボットスーツHAL」は、障がい者や高齢者の動作を支援をするロボット。着用することで、身体機能を拡張、増幅することができるという。今回リースの対象となる「HAL福祉用」はロボットスーツの下半身部分で、利用者の自立歩行を支援することが可能だ。
バッテリーによって稼働し、1回60分の充電時間で約60分から90分稼働する。単脚(片足)型と両脚型の2タイプがあり、利用者の体型に合わせたS、M、Lの3サイズが用意されている。
リース期間は5年で、リース料は保守料も含めて両脚型で月22万円、単脚型で月15万円となっている。販売は大和ハウスを通して行われ、大和ハウス系のリース会社と契約後、サイバーダイン社と保守契約を結ぶ。商品は発注後1~2ヶ月で納品、大和ハウスのサービス員による取り扱い説明を受け、利用可能となる。
大和ハウス工業は、今後自社で保有する住宅、商業施設、医療・介護施設の建築事業などに「ロボットスーツHAL」を組み合わせ、市場への供給体制の構築を図りながら、サイバーダインと共同研究・分野開拓を行っていく。
また、サイバーダインは、「ロボットスーツHAL」の機能アップに向けて取り組み、全身タイプの介護支援・労働・重作業向けのロボットスーツを開発する予定。
今年の国際福祉機器展2008(H.C.R.2008)では、介護・福祉用途で利用されるロボットの出展が目立ったが、介護の現場でロボットが活躍する光景が当たり前になるのも、そう遠い未来ではないのかもしれない。
サイバーダイン株式会社
大和ハウス工業株式会社
大和ハウスの自立支援ロボットHALに関するページ
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