08年09月12日
オリンパスメディカルシステムズ株式会社は9月10日、錠剤大のカプセルに小型カメラや照明を内蔵した小腸用の「オリンパスカプセル内視鏡システム」(愛称:エンドカプセル)の製造販売承認を厚労省より取得した事を発表した。国内メーカーでは初となる。
外径は11mm、長さは26mmのカプセル型で、高解像度CCD、自動調光機能を搭載し、カプセルを飲み込むことで小腸全体を撮影できることから、従来の内視鏡よりも患者の負担が軽減される。
カプセルは1秒間に2枚、8時間で計6万枚の撮影を行い、画像データは患者が身につけたアンテナに送信され、順次受信装置に蓄積される。撮影終了後、医師が受信装置より画像データをダウンロード、診断を行う。
また、カプセルを飲み込んだあとに、臓器のどの部分に存在するかをリアルタイムで確認することもできる。
同製品は、既に欧州で2005年10月より、米国では2007年10月より販売されている。
